ConoHa VPSでローカルLLMを動かす:契約からSSH接続まで
ConoHa VPSで、Ollamaを動かすための準備をまとめたページです。ここでは、ConoHa VPSに固有の部分(コントロールパネルでの申し込みと、SSHでつなぐための通信の設定)だけを扱います。サーバーに入ってからの コマンドは事業者によらず同じなので、Ollamaのインストール手順に進んでください。
動かせるプランと月額
| モデル | 載る最安のプラン |
|---|---|
| Llama 3.2 3B3584MB以上 | ¥2,189/月4GB プラン・4GB |
| Llama 3.1 8B6554MB以上 | ¥4,389/月12GB プラン・12GB |
| Qwen2.5 14B10752MB以上 | ¥4,389/月12GB プラン・12GB |
載るかどうかと月額だけの比較です。速さは測っていないため示していません。他社との比較は事業者別の比較表へ。
1. サーバーを作る(コントロールパネル)
- 左メニューの「サーバー追加」を開く。
- 「サービス」で「VPS」を選ぶ。
- 「イメージタイプ」でOSを選ぶ(このサイトの手順ではUbuntu 24.04または22.04)。
- 「料金タイプ」を選ぶ(試すだけなら時間課金。まとめトクで契約する場合は別の手順になる)。
- 「プラン」を選ぶ。メモリは、動かしたいモデルが載る容量以上にする。プランによっては申し込みが制限される場合がある。
- rootパスワードを決める(公式はランダムな文字列を推奨)。ネームタグは任意。
- 必要なら自動バックアップや追加ストレージを選び、金額とスペックを確認して「追加」を押す。
- IPアドレスは、左メニューの「サーバー」→「サーバーリスト」→「VPS」を選び、サーバーのネームタグを開いて確認する。
2. SSHでつなぐための通信の設定
- ポートの制限は、コントロールパネルの「セキュリティグループ」で行う。サーバーリストで対象のサーバーのネットワーク情報を開き、セキュリティグループの編集から追加する。
- OSによってはサーバーの中でも別のファイアウォールが動いている。通信を通すには、コントロールパネルとOSの両方で許可が必要になる場合がある。
- Ollamaは外に公開せず、SSHトンネルで使う手順を勧めているので、開けるのはSSH(22番)だけでよい。11434番は開けない。
3. つながったら
SSHでサーバーに入れたら、Ollamaのインストール手順の1番から進めます。契約直後のセキュリティ設定はSSHの守り方にまとめています。
契約まわりで使える、ToolkITBoxのツール
姉妹サイトの、この記事と相性のいいページです。
- Password Generator
サーバー用に強いパスワードをその場で生成 — toolkitbox.net
- CIDR Calculator
ファイアウォールの許可レンジを計算する — toolkitbox.net
- Local LLM Memory Estimator
モデルファイルとKVキャッシュから、必要なメモリを見積もる — toolkitbox.net
この手順は 2026年10月26日 に、公式マニュアルで確認した内容です
管理画面の表示や項目名は、予告なく変わります。実際の画面と違うときは、公式のマニュアルを優先してください。