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ABLENET VPSでローカルLLMを動かす:契約からSSH接続まで

ABLENET VPSで、Ollamaを動かすための準備をまとめたページです。ここでは、ABLENET VPSに固有の部分(ABLEパネルでの申し込みと、SSHでつなぐための通信の設定)だけを扱います。サーバーに入ってからの コマンドは事業者によらず同じなので、Ollamaのインストール手順に進んでください。

動かせるプランと月額

モデル載る最安のプラン
Llama 3.2 3B3584MB以上¥2,167/月4GB プラン(L2)・4GB
Llama 3.1 8B6554MB以上¥2,936/月8GB プラン(L3)・8GB
Qwen2.5 14B10752MB以上¥5,872/月16GB プラン(L5)・16GB

載るかどうかと月額だけの比較です。速さは測っていないため示していません。他社との比較は事業者別の比較表へ。

確認できていない点があります

SSH接続に使うユーザー名と初期のパスワード(または鍵)、IPアドレスを確認できる場所は、公式の該当ページでは確認できませんでした。契約後の通知メールや、公式のサポートで確かめてください。

1. サーバーを作る(ABLEパネル)

  1. Linux向けのVPSプラン(L0〜L7)は、利用開始の時点ではOSが入っていない空の状態で届く。OSは自分で入れる。
  2. OSを入れる前に、サーバーの電源を切る。OSの初期化・インストールは、電源オフの状態でしかできない。
  3. ABLEパネルの「VPS一覧」から対象のVPSをクリックし、「VPS管理」画面のメニューから「初期化」を選ぶ。
  4. 「VPS初期化」画面で、入れたいOSを選んで「確認」を押す。公式の仕様ページでは、初期化ですぐ入れられるOSとして、Ubuntu Server 26.04・24.04・22.04 LTS、AlmaLinux、Rocky Linuxなどが挙がっている。この手順ではUbuntu Server 24.04 LTSか22.04 LTSを選ぶ(26.04はメモリ1.5GB以上が条件)。
  5. 別窓が開いたら、「起動イメージの上書き」で「確認」、「ディスクを初期化します」で「OK」、「初期化するとデータは戻せません」で「実行」を押す。「完了しました」と出るまで待つ。ここでディスクの中身は消えるので、使い始めの新しいVPSで行う。
  6. 操作や状態の確認は、「VPS管理」画面の「コンソール画面(HTML5)」ボタンで開くコンソールからできる。
  7. 公式のFAQによると、ABLENETが用意しているOSイメージは、SSHでログインできる状態になっている。

2. SSHでつなぐための通信の設定

  • ABLENETは、ファイアウォールの機能を提供していない。公式のFAQには、OSの機能(iptablesやTCP Wrapperなど)を使って、自分で構築するとある。
  • Ubuntuでは、ufwでSSH(22番)を許可してから有効にする。先に許可しないと、自分がつなげなくなる。詳しくは、ファイアウォールの記事で説明している。
  • Ollamaは外に公開せず、SSHトンネルで使う手順を勧めているので、許可するのはSSHだけでよい。11434番は許可しない。

3. つながったら

SSHでサーバーに入れたら、Ollamaのインストール手順の1番から進めます。契約直後のセキュリティ設定はSSHの守り方にまとめています。

契約まわりで使える、ToolkITBoxのツール

姉妹サイトの、この記事と相性のいいページです。

  • Password Generator

    サーバー用に強いパスワードをその場で生成 — toolkitbox.net

  • CIDR Calculator

    ファイアウォールの許可レンジを計算する — toolkitbox.net

  • Local LLM Memory Estimator

    モデルファイルとKVキャッシュから、必要なメモリを見積もる — toolkitbox.net

この手順は 2026年10月26日 に、公式マニュアルで確認した内容です

管理画面の表示や項目名は、予告なく変わります。実際の画面と違うときは、公式のマニュアルを優先してください。