こんな人におすすめ
EAを24時間動かすVPSの選び方:メモリはEAの本数で決まる
2026年8月20日

レン
自動売買を24時間動かしたいんだけど、VPSはどのくらいのプランを選べばいいの?

プロクラ
決め手はメモリだよ。取引プラットフォームは、起動しているだけで一定のメモリを使う。しかも、動かすEAの本数と、表示するチャートの数で増えていくんだ。
メモリが足りなくなると起きること
足りている
使用中空き
空きがあるうちは速い
足りない → ディスクへ退避(スワップ)
使用中退避
ディスクはメモリよりずっと遅い。ここから全体が重くなる
それでも足りない
OSがプロセスを強制終了する。データベースが落ちて、サイトが表示されなくなる
重い=CPU不足とは限らない。まずスワップが起きていないかを見る
何がメモリを使うのか
- Windows Server自体(起動しているだけで一定量を使う)
- 取引プラットフォーム本体(1つ起動するごとに)
- 開いているチャートの数
- 動かしているEAやインジケーターの数
- 複数の口座を使うなら、プラットフォームも複数起動することになる

プロクラ
5つめが効いてくるところだね。1口座なら余裕でも、3口座を同時に動かすとプラットフォームが3つ起動する。単純にその分だけ増える。
実際の使用量は自分で測る
必要な容量は、動かす本数と、それぞれが抱える履歴の量で決まります。同じ構成でも、参照する期間を長く取れば消費は増えます。目安から入って構いませんが、動かし始めたら実際の数字を見てください。契約前の見積もりと、動かしたあとの実測は、たいてい一致しません。

プロクラ
必要なメモリ量は、使うプラットフォームやEAによって差が大きい。だから「何GB必要」と断定はできないんだ。当サイトでも実測はしていない。
- まず今の環境(自宅のパソコンなど)で、タスクマネージャーを開く
- プラットフォームを起動した状態で、使用量を確認する
- 動かす予定の本数を掛けて、おおよその見当をつける
- そこにWindows自体の分を足す

プロクラ
この方法なら、自分の構成に合わせた見積もりができる。人の記事に書かれた数字より、自分で測った数字のほうが確実だよ。
足りないと何が起きるか
メモリが尽きると、OSが最も多く使っているプロセスを終了させます。取引の途中で落ちれば、開いた注文がそのまま残ります。しかも落ちたこと自体が画面に出るわけではないので、次に見たときまで気づけません。余裕を持たせる理由は、速さではなくこの点にあります。

プロクラ
ここが重要なところ。メモリが足りないと「遅くなる」では済まないんだ。動作が不安定になり、最終的にはプラットフォームが強制終了される。
- ディスクへの退避が始まり、全体が重くなる
- それでも足りないと、プロセスが強制終了される
- 自動売買が止まっていることに、気づけない可能性がある
- 止まったことに気づける仕組みが、別途必要になる
契約前に見る項目
- メモリ容量(最優先)
- Windows Serverのライセンスが料金に含まれているか
- 最短の契約期間(月単位で選べない場合がある)
- 上位プランへ変更できるか、その条件
- リモートデスクトップの接続元を制限できるか

プロクラ
2つめと3つめは、Windows Server VPS特有の確認事項だよ。Linuxのプランと同じ感覚で申し込むと、契約期間の条件が違って驚くことがある。当サイトの比較表では、Windows対応のプランだけを絞り込めるようにしてある。

レン
自分の環境で測ってから決めるんだね。まずタスクマネージャーを見てみる。
ディスクとCPUはどう見るか

プロクラ
メモリほどではないけれど、この2つも見ておく価値がある。特にディスクは、長く運用するほど効いてくるよ。
- ディスク: 価格の履歴データが溜まり続ける。長期運用では増える
- CPU: 常時使い切る用途ではないが、計算が集中する瞬間はある
- 同時に多数のチャートを開くと、CPUの使用率も上がる
- 迷ったらメモリを優先し、CPUは標準的な構成で始める
この記事の条件で、実際の料金を見る
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