こんな人におすすめ
もしものときに備える:予備のVPSという考え方
2026年9月10日

レン
今動かしてるVPSが落ちたら、EAも止まっちゃうよね。何か備えられる?

プロクラ
考え方としては、予備のVPSを別に用意しておく方法があるよ。ただし常時2台分の費用がかかるから、必要性と照らして判断してほしい。
バックアップの置き場所と、守れる範囲
同じサーバーの中
戻せる:うっかり削除
戻せない:サーバーごと故障
同じ事業者の別領域
戻せる:サーバーの故障
戻せない:アカウント停止
手元・別の事業者
戻せる:上記すべて
戻せない:—
取れているかではなく、戻せるかが要件。一度は実際に戻して確かめる
常時待機させる場合
- 予備側にも取引プラットフォームとEAを入れておく
- 設定は同じものを、定期的に反映しておく
- 予備側は起動したままだが、EA自体は止めておく
- 本番側の停止を検知したら、予備側でEAを起動する

プロクラ
4つめは自動化するか手動にするかで、備えの速さが変わる。手動なら気づいてから動くので、その分のタイムラグは残る。
必要になってから用意する場合
- 本番側が落ちたと分かった時点で、新規にVPSを契約する
- 契約から使える状態になるまで、時間がかかる
- 設定を一から入れ直すことになる
- 費用は本番側の1台分で済む

プロクラ
この方法の弱点は復帰までの時間だよ。契約と初期設定に数十分から数時間かかることもある。その間はEAが止まったままになる。
同じ口座で二重に動かさない
本番と予備の両方でEAが同時に動くと、同じ口座に対して二重に注文が出ます。予備側を起動する前に、本番側が確実に止まっていることを確認してください。この確認を飛ばすと、備えのつもりが新しい事故を生みます。

プロクラ
ここが一番の注意点。予備を用意する目的は「止まる時間を短くする」ことであって、「常に2台とも動かす」ことではないよ。切り替えの手順に、停止の確認を必ず入れよう。
どこまで備えるかは費用と相談する

プロクラ
常時待機なら2台分の費用が常にかかる。必要になってから用意する方式なら費用は抑えられるけど、復帰までの時間は長くなる。どちらを選ぶかは、止まったときの影響の大きさで決めるといいよ。
- 止まる時間の許容範囲を、まず自分の中で決める
- 許容範囲が短いなら、常時待機のほうが目的に合う
- 多少の停止時間を許せるなら、必要になってから用意する方式でも十分
- どちらを選んでも、切り替え手順は事前に書き出しておく

プロクラ
4つめが盲点になりやすい。手順を頭の中だけに入れていると、実際に止まって慌てているときに手が回らない。落ち着いているうちに、順番を書いたメモを作っておこう。
- 予備側の設定は、本番側を変更したときに一緒に更新する
- 予備側も定期的に一度起動し、実際に動くかを確認しておく
- 予備側の契約プランも、必要な性能を満たしているか見ておく
常時待機の費用を抑える工夫

プロクラ
常時待機の予備は2台分の費用が重いと感じるなら、予備側だけ一段階下の小さいプランにする方法もあるよ。普段は起動しているだけで、実際にEAを動かすわけではないからね。
- 予備側は、本番と同じ性能でなくても最低限は動く場合がある
- 切り替えたときに性能不足が無いか、事前に一度試しておく
- 費用と安心感のバランスは、自分の許容できる停止時間で決める

レン
止まってるのを確かめてから予備を動かす。順番を間違えないようにするよ。
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