セットアップ
OSのバージョンを上げるか、作り直すか
2026年8月20日
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レン
使っているOSのサポートが来年で切れるらしい。どうすればいいの?

プロクラ
選択肢は2つあるよ。今のサーバーでバージョンを上げるか、新しいサーバーを作って移るか。どちらが良いかは、そのサーバーの状態によって変わる。
バージョンを上げる
- 手順が用意されているので、比較的短時間で済む
- 設定やデータはそのまま引き継がれる
- 失敗すると、その場で動かなくなる
- 長年の設定変更が積み重なっていると、途中で詰まりやすい

プロクラ
4つめが判断の分かれ目だね。何年も運用して、いろいろ手を加えたサーバーほど、上げるときに予期しない衝突が起きやすい。
新しく作って移る
- きれいな状態から始められる(不要なものが残らない)
- 旧サーバーを残したまま作業できる。失敗しても影響しない
- 設定を一から作り直す手間がかかる
- 移行の手順そのものが、構成の確認になる

プロクラ
2つめが大きいよ。上げる方式は「失敗したら今動いているものが止まる」けれど、作り直す方式は旧環境が生きたまま試せる。切り替えるのは、新しい方が動いてからでいい。
判断の基準
- 構築の手順を記録している → 作り直しが楽。こちらを選びやすい
- 手作業で積み上げてきた → 上げるほうが早いが、詰まる危険もある
- 止められない → 作り直して、並行運用から切り替える
- 検証用・学習用 → どちらでもよい。作り直しの練習にもなる

プロクラ
1つめが理想だね。構築の手順が残っていれば、新しいサーバーを作るのは短時間で済む。この機会に、手順を記録として残しておくと次回が楽になるよ。
どちらでも必要な準備
- 作業前にスナップショットとバックアップを取る
- 何が動いているかを一覧にする
- アクセスの少ない時間を選ぶ
- 戻す手順を決めてから始める

レン
旧環境を残したまま試せるのは大きいね。作り直す方向で考えてみる。
上げる場合の進め方

プロクラ
上げると決めたなら、いきなり本番でやらないこと。同じ構成の検証用サーバーで一度試せば、どこで詰まるかが分かる。
- 本番のスナップショットから、検証用のサーバーを作る
- そこで上げてみて、動くかどうかを確認する
- 詰まった箇所と、その対処を記録する
- 本番では、その記録どおりに進める

プロクラ
時間課金の事業者なら、検証は数時間で済むので費用も小さい。ぶっつけ本番で失敗する損失に比べれば、はるかに安いよ。
先延ばしにするリスク
- サポートが切れると、弱点の修正が提供されなくなる
- パッケージの取得先も、いずれ提供が終わる
- 放置期間が長いほど、上げるときの変更が大きくなる
- 期限をカレンダーに入れて、半年前から動き始めるとよい
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