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共用サーバーからVPSへ移るときの手順と注意点
2026年8月17日
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レン
共用サーバーが手狭になってきたから、VPSに移ろうと思う!

プロクラ
いい判断かもしれない。でもその前に、確認しておきたいことがあるよ。移ってから「思ってたのと違う」となる人が一定数いるからね。
移る前に確認すること
- 本当に容量やスペックが原因か(アプリ側の問題で重いことも多い)
- 移った後、自分でOS更新やバックアップを続けられるか
- 共用サーバーで使っていた機能(メール、管理画面、自動バックアップ)を失ってよいか
- トラブル時に自力で調べる時間を取れるか

レン
メールが使えなくなるのは考えてなかった…

プロクラ
そこが一番の落とし穴なんだ。共用サーバーはメール機能が付いてくることが多いけど、VPSは自分で用意することになる。しかもメールサーバーの構築は、VPSの用途の中でもかなり難しい部類なんだ。
プロクラ
現実的な解決策は、メールだけ別のサービスを使うこと。無理に自前で立てないほうがいいよ。
移行の流れ
- 1. VPSを契約し、共用サーバーと同じものが動く環境を作る(この間、今のサイトは動かしたまま)
- 2. ファイルとデータベースを移し、動作を確認する
- 3. HTTPS証明書を新サーバーで取得する
- 4. DNSを新サーバーのIPアドレスへ向ける
- 5. アクセスが完全に移るまで、旧サーバーも動かしておく
- 6. 数日問題がないことを確認してから、共用サーバーを解約する
契約から公開までの流れ
1
プラン選択
2
OS選んで起動
3
SSHで初期設定
4
アプリ構築
5
ドメイン設定
申し込み自体は数分。時間がかかるのは3番目の初期設定
つまずきやすいところ
- ファイルの権限設定が共用サーバーとは違う(そのまま移すと動かないことがある)
- PHP等のバージョンや拡張機能の差で、動いていたものが動かなくなる
- データベースの文字コード設定の違いで文字化けする
- 共用サーバー独自の設定ファイルは、そのままでは使えない
- 切り替え直前のデータをもう一度移さないと、直前の更新が失われる

レン
急がずに、並行させる期間を取るのが大事なんだね。

プロクラ
そう。数日分の二重払いは保険だと思えば安いよ。焦って解約すると、問題が起きたときに戻る場所が無くなるからね。
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