プラン解説
帯域(Mbps)と転送量(GB)は何が違う?
2026年8月17日

レン
「100Mbps共有」と「転送量1TB」って、どっちも通信の話だよね?違いがよく分かんない。

プロクラ
水道で例えると一発だよ。帯域(Mbps)は『蛇口の太さ』。一度にどれだけ流せるかの速度。転送量(GB)は『1ヶ月に流した水の総量』。単位時間あたりの勢いと、1ヶ月の累計量、という違いだね。
どちらが効いてくるか
- 帯域が細い → 1ページの表示が遅い、大きなファイルのダウンロードに時間がかかる
- 転送量の上限が低い → 月末に上限に達して追加課金、または速度制限
- アクセスが少なくても大きなファイルを配れば転送量は増える
- アクセスが多くても軽いページなら転送量は意外と伸びない
レン
ぼくのブログってどれくらい転送量を使うんだろう?

プロクラ
ざっくり計算できるよ。1ページの表示に必要なデータ量 × 月間ページビュー、が目安。たとえば1ページ2MBのサイトで月1万PVなら、2MB × 10,000 = 約20GB。上限1TBのプランなら全然余裕、というのが分かるよね。

レン
あれ、思ったより少ない!1TBって相当な量なんだね。

プロクラ
そうなんだ。だから個人サイトで転送量が問題になることは滅多にない。逆に効いてくるのは、画像や動画をたくさん置いている場合。画像を圧縮するだけで転送量は劇的に減るし、表示も速くなるから一石二鳥だよ。
「共有」という表記の意味

プロクラ
帯域の表記に「共有」と書かれている場合、その速度を自分だけで独占できるわけではないという意味だよ。同じ設備を使う人が多い時間帯には、出せる速度が下がることもある。
- 共有: 上限は示されているが、常にその速度が出るとは限らない
- 占有・保証: その速度を確保する契約。料金は高くなる
- 個人のサイトでは、共有でも問題になることは少ない
- 大きなファイルを継続的に配信するなら、そこで初めて効いてくる
どちらも足りなくなったら
- 転送量が足りない: 画像を軽くする、キャッシュを効かせる、配信を別サービスへ逃がす
- 速度が足りない: 同じ手が効く。減らせば速くもなる
- それでも足りなければ、上位プランや別の事業者を検討する
- まずは減らす。増やすのはその後でいい

レン
蛇口の太さと総量。個人サイトなら総量で困ることは少ないんだね。
見積もりの単位に注意

プロクラ
帯域はビット、ファイルの大きさはバイトで表されることが多い。8倍の差があるので、そのまま比べると勘違いのもとになるよ。
- 100Mbpsは、毎秒およそ12MB程度に相当する
- 転送量の見積もりは、バイトのまま計算すればよい
- 迷ったら「1ページの大きさ × 月間表示回数」で足りる
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